Ambit3 PEAK を実際にランニングで何回か使ってみました。
デジタルな腕時計を使うのは、ものすごく久しぶりで勘が鈍っているのか、全てが英語メニューだからなのか(、はたまた歳のせいなのか)、操作説明書なしに一発で使いこなすことはできず・・・。
何回か操作説明書読んで、実際に使って、ランニングの記録を取ることができるようになりました。
記録を取るところから保存するところまでを書いておきます。
ハートレートモニターの装着
まずは目的の一つである心拍数を計るため、ハートレートモニターを装着します。
いきなりすみません。
私が装着すると絵面が汚ないので、子供のぬいぐるみを使いました。
ポッドと呼ばれる計測器(写真だと丸い部分)をベルトにはめ込んだ後、胸に巻きます。ポッドがみぞおちにあたるように。
説明書にはベルト裏側に水つけるように書いてありましたが、今のところ最初水つけただけで、今のところつけなくても正常に動作しています。(肌質によったり、冬場だと乾燥してダメかもしれません)
ベルトを止めるのは写真のように引っ掛けるだけです。(写真はわざと引っ掛け始めにしているので、最終的にはベルトは一直線になります)
ワークアウトの選択
では、走り始める際の操作方法です。
Ambit3は右上のボタンでメニューを出るので、まずはこのボタン(上の写真の赤い
▼で示すボタン)を押します。
メニュー画面です。NAVIGATION、MOBILEAPP、EXERCISE、LOGBOOK、DISPLAYSと並んでいます。
ワークアウトを記録する際は EXERCISE をチョイスします。なお、ランニング以外のサイクリングやトレッキングもまずはここからになります。
黄色い
▼で示すボタンどちらかでチョイスするメニューを上下に移動して、赤い
▼で示すボタンで決定です。(以降、メニューでは黄色い
▼で上下移動、赤い
▼で決定は同じです)
次のサブメニューで Running を選択します。Running をチョイスしたら赤い
▼で示すボタンで決定します。
ハートレートモニターの接続とGPS信号の捕捉
ワークアウトの種類を決定すると、ハートレートモニターに接続しに行きます。(画面上部の白っぽい帯に Later とあるのはハートレートモニターを使わない等、スキップする場合に右上の START/STOP ボタンを押すように指し示しているので、今回は使いません)
数秒待ちます。
成功すると次のGPS信号の捕捉画面に行きます。
もし、ハートレートモニターにうまく接続できない場合は、上の写真のように 「Check HR belt」と装着状態を確認するように促されます。
再度接続を試みる場合は、Retry (右上のボタン)を、スキップする場合は Later (右下のボタン)を押します。
ハートレートモニターの接続に続いて GPS信号 の捕捉に入ります。
画面は Found なので、もう見つけています。GPS衛星がキャッチしやすい場所にいるか否かなど、条件によるのでしょうが、私が使ってみた感じだといつも1~2秒で捕捉しているのであっという間です。
ハートレートモニターとGPSが見つかったよ、と教えてくれます。
ワークアウト(ランニング)の記録開始
ほどなく、スタートできる状態として上の写真の画面になります。
さあ、ランニング開始。
赤い
▼で示す右上 START/STOP ボタンでワークアウトの記録開始です。
ワークアウト(ランニング中)の情報表示の切り替え
ランニング中は色々な情報(距離、ペース、高度、上昇高度、心拍数、時計などなど)が見れますが、全部表示できないので、画面を切り替えます。
数画面あるので、切り替えは赤い
▼で示す右中のボタンを次々に押して切り替えていきます。
次の画面で心拍数表示。
右中のボタンを押すと、その次の画面へ。
こんな感じで、次々と切り替えます。
ちなみにこれらのワークアウト中の情報表示?!画面はWebのMovescountサイトやiPhoneのMovescountアプリでカスタマイズすることが可能です。(私はまだカスタマイズはしていません)
オートポーズ(自動的に記録を一時停止する)
信号のある街中を走っている際に立ち止ると自動的に記録を一時停止する機能をONにすると「ピッ」と音がします。画面はこんな感じで 一番上に一時停止マークと下に Auto-paused と表示して知らせてくれます。
(オートポーズの設定は機会があればまた別で書きます)
ワークアウト(ランニング)の記録終了
ランニングが終わって、記録を終了するには赤い
▼ で示す右上のボタンを
長押しします。
Saving exercise と記録中を示す画面が2~3秒表示されます。
記録が終了すると、ワークアウトの種別(ランニング)と開始時刻が表示されます。
右中ボタンを押すと画面が切り替わり、記録した内容が次々に表示されます。(写真は省略)
一通り表示し終わると、通常の時計画面に戻りました。
また、記録内容は見ないで時計画面に戻るには左上の BACK LAP ボタンを押します。
以上が記録するまでの基本操作です。
記録したデータはWebやアプリで活かしてナンボですが、ひとまずここまで。